一昨年のイングリッシュハンドベル世界大会(in Japan)で知り合った
香港の高浩恩(Ko Kevin Mazimas)氏が、その時、「来年の夏、一緒にコンサートをしましょう」と
誘ってくださったものの、去年は入院中で叶わず残念に思ってたところ、
今年1月に再度お声かけくださり、実現に至りました!!
19名ご一行様が、この和歌山の地にお越しくださったのです
入院中には、「退院したら寛解コンサートを開こう」と目論んでいたので、
それも兼ねることに。
元気になったことのご報告や入院中のエピソードなどを交えたお喋りを入れながら進行しました
オープニングは谷本ファミリー
リハの写真しか無く、しかも長女の写ってない写真で残念
続いてアップルリンガーズ(子ども達のチーム)
そして、香港からまずはKo Kevin Mazimas(高浩恩)氏のソロ演奏!
お客様の心をグッと掴むパフォーマンスでした。
続いてデュエットは、息のぴったり合った演奏にうっとり!
(私はソロもデュエットもピアノ伴奏だったので
余裕は無かったのですが、お客様はとっても喜んでくださいました)
その後、カルテット、クインテットと続き、(いずれもリハの写真)
第一部のトリは、私と長男によるヴォーカルデュエットで「ア・ホール・ニュー・ワールド」
衣裳を含む小道具の製作は2日半かかりました。
アリ王子のターバン製作はなんと、4時間かかっちゃいましたよ。
でも、お陰様でバカウケしたのでニンマリ (^^)v
第二部は長男のピアノソロ、独唱のステージから始まり、
谷本ファミリーによる4 in handの演奏、
そして香港の子どもチームによる演奏!
Kevin氏の箱形ドラムを打ちながらの指揮に合わせ、
子ども達が楽しそうに演奏するのが印象的でした。
エンディングは出演者全員によるマスリンギングで
「ラデツキーマーチ」
もちろん、お客様にも手拍子でご参加いただきました。
アンコールは谷本ファミリーによるアカペラで
「あすという日が」
恥ずかしながら、You Tube にアップしています。一番最後にアップします。
お客様の温かい応援に包まれ、コンサートを無事終了できて感謝感謝。
コンサートを宣伝し、チケットを沢山売ってくださった方々に心からお礼を申し上げます。
コンサート後は白浜バプテストキリスト教会に移動して、
バーベキューとミニコンサート
全てに神様の祝福を感じました。
牧師先生を始め、教会の皆さん、共同生活の方々、アップルさん保護者に感謝感謝。
そして19名の移動の為に車を出してくださった森松さんはじめ、音楽仲間に感謝感謝。
ほんとに私は幸せ者です
裏話も満載です。
コンサート前日、飛行機の遅延により、香港ご一行の到着が
なんと、深夜1時40分だったこと
ラデツキーマーチの楽譜が、同じ編曲者にもかかわらず、全く(キーも)違っていて
あたふたと対策したこと
私が靴を自宅に忘れ、本番直前に取りに帰ったこと(会館から家まで車で約8分)
長男がスーツの下(ズボン)を忘れ、本番中に取りに帰ったこと
等々・・・
Kevinはまた来年、別の子どもチームを連れて来たいと言ってくれました。
大歓迎!!
そして、さらに、再来年、私を香港へ招待してくれることを約束してくれたのです。
楽しみ〜〜!!
喜んで帰っていただけて、ほんとに何よりでした。
以下、フェイスブックのKevinのコメントです。
Experienced a warm and educational handbell ringing tour in Wakayama! Thank you mr and mrs Tanimoto Sensei, Tohru, 喜基and sisters and everyone! As a church handbell musician, this is a super fruitful trip. We love the minsoku in tanabe! See you next year!
(注:minsoku は民宿minsyukuのことでしょう)
では 「あすという日が」
ヨレヨレの身での演奏ですが、ツッコミを入れながらお聴きください。
http://www.youtube.com/watch?v=Q5dShYeM-5Q
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