2011年11月02日

感激!全力少年

退院後、いろんな仕事に復帰できて、とてもとても幸せを感じている私。

10/20に再開した、8ヶ月ぶりの紀南幼稚園ミュージックルームでは
お部屋に入る前から園児達が「智子先生」「智子先生」と歓迎してくれ、
最初のご挨拶の歌ではめちゃくちゃ元気の良い歌声、懐かしい歌声に
涙が溢れました。
園児達に悟られないよう、必死で涙を引っ込めましたが(笑)

秋恒例、岡小学校3.4年生の合唱指導では、児童達の上達が楽しみで楽しみで、
昭和幼稚園の合奏指導も始まって、園児達からもパワーをもらいます。
病室でアレンジした合奏曲とベルの音出しが始まるのでワクワク光るハート

そして、今日は、次女、祉音の中学校で合唱コンクールがあり、
うちの生徒さんが見事に伴奏を弾いてのけてくれたことに感激きらきらきらきら

その生徒さんはとても伴奏できるほどではなく、伴奏を引き受けたというだけでびっくり、
さらに、曲名を聞いてベッドから落ちそうになったのでした。

夏休みに入ってすぐにもらった「全力少年」の楽譜を、病室で簡易伴奏に書き換え、
いくら簡単にと言っても、ビート感を失わないようにと思ったら、ある程度難しくなってしまって、弾けるかどうかとっても心配でした。
しかも、譜読みをした後に移調とか言い渡されでもしたら、彼には不可能だからと
音楽の先生と連絡を取って、調の設定もしっかりしてもらったのでした。

お盆過ぎからレッスンを開始できると思ってたのに、入院が長引いて、
それはそれは、電車の中で走るような気分でした。
本番は11/1と言えども、手取り足取りのレッスンでないと彼は弾けないと
思ってたので。

退院してすぐにレッスン開始。
彼は一生懸命練習して、みるみる上達していきました。

そして、今日の本番。
お母さんと隣り同士に座り、祈るような気持ちでその時を迎えたのです。

前奏、つかみはOKおやゆびサイン
その後も順調に弾き、途中、字余りのようになっちゃってドキッとしたけれど、
ちゃんとつじつまを合わせ、最後の一音もバッチリ決めてフィニッシュ手(チョキ)

お母さんはビデオを撮る手も震えてたようでした。

ほんとによくやったよMくん!!
嬉しかったよぉ〜ハート

そして、Mくんのクラスは、学年優勝(2年生)を果たしました。
重ねておめでとうきらきらきらきら

祉音も伴奏させていただきました。
本番で初めて聴かせてもらったけど、落ち着いてよく弾けたね。
頑張ったね。
祉音達のクラスは3年生の学年準優勝。おめでとうきらきら

最後に全体合唱をした時、祉音が伴奏を仰せつかり、慌ててビデオを回しました。
彼女もびっくりしたそうです。

あ〜、今日も一日幸せだったなぁ〜。


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posted by mamaさん at 00:10| 和歌山 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする